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五十肩で夜眠れない人がやるべきこと3選

五十肩・四十肩
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こんにちは!整体院導の石川です。

五十肩を抱えている方の多くが抱えている悩みの一つに『睡眠障害』があります。

今まさに肩の痛みで眠れない方がすぐに取り組むべき対処法を3つにまとめてお話していきます。

是非最後までご覧ください。

これで眠れる3つの対処法

睡眠環境の改善

どういうことかというと、例えば「仰向けで眠ると痛い・・・」という方は、仰向けで眠るときに肩の下にタオルやクッションを挟んでわざと肩を丸めた状態にしてあげるというような方法です。

「痛い方の肩を下にして眠ると痛い・・・」という方の場合は痛い方の肩が寝返りで下にならないように身体の左右に大きめのクッションを置いて寝返りを打てなくすることも必要になります。

これを聞いて『そんなことしたら眠りにくいじゃないか』という方はいますか?

もしかしたら、ご自身の中で一番寝やすい体勢などはあるかと思います。

いきなりタオルを入れたり、寝返りを妨げるような寝方だと眠りに入りづらいということもあるかと思いますが、いったんそれは隅に置いてもらって、一番痛みの感じにくい方法を色々と試してみてください。

そうでないと治るものも治らないという結果になる可能性があります。

飲み薬を試す

これは既に試したけど全然効果がなかったという方も多いかと思います。

しかし痛み止めの種類は一つではありません。

種類は数多くあるため、病院で最初に処方された薬が効かなくても、もしかしたら別のお薬だったら効果がある可能性があります。

ですので、薬が効かなかったからもう病院に行くのを止めるのではなく、「前もらった薬が効かないんですけど他に効果がありそうな薬はありますか?」とお医者さんに聞いてみるといいですね。

それでもお薬の効果がない場合は、無理に病院に通院してお薬をもらい続けるよりも整体等で筋肉をほぐすような治療の方が効果的かもしれません。

根本治療を併行して行う

結局のところ根本的に症状の問題を解決しない事には、何度も痛みに悩まされることになります。

上記の2つは比較的すぐに取り組みやすいものではありますが、睡眠環境の改善も痛み止めも症状に対しての対処になります。

一番重要なのは・・・

重要なのは「何故その症状が出てしまうのか?」という所になります。

もしかしたら肩の筋肉が固まってしまう問題は猫背かもしれませんし、それぞれの関節の動きがバランスよく出ないからかもしれません。

症状が出る可能性の問題は非常に多く、一人一人違ったものになりますが、やはりお薬だけでは対処しきれない部分になります。

そのため、症状が出る前段階を解決することが痛みがなく気持ちよく眠るには必要不可欠になります。

個人的には上記3つを全て行っていくことが夜の痛みを解決するのに、一番近道かと考えています。

①薬を飲んで痛みを感じにくくする

②痛みの出る肩に負担が掛かりにくい寝方を試行錯誤する

③固まってしまった関節・筋肉を整体でしっかりとほぐす

どれか一つだけというよりも組み合わせることにより効果は何倍にも膨れ上がります。

睡眠の質が悪いとストレスが溜まり交感神経が優位になります。

交感神経が優位になると血管が収縮し、血流を悪くし、筋肉も固めるため痛みがさらに慢性化してしまいます。

これ以上痛みを長引かせないためにも是非この3つを行っていただいて、快適な睡眠を取ってもらえたらと思います。

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