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その頭痛本当に大丈夫?危険な頭痛の見分ける『5D2N』

頭痛
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こんにちは!整体院導の石川です。

天気が安定していないときや、仕事をしていると出てくる頭痛が辛すぎて病院や整体に行かれる方も多いかと思います。

しかし頭痛は命に関わる病気のサインとして出ることが希にあります。

命に関わる頭痛なのに病院に行かず近くの整体に行き見逃され治療を続けたら…😨

さて、今回はそんな辛い頭痛で整体では対処できない可能性のあるものの簡単な見分け方を皆さんにお伝えします!!

5D2Nサイン

『5D2Nサイン』は危険な頭痛の症状の頭文字を取ったものです。

・dizzines めまい

・diplopia 複視(複視=物が二重に見えること)

・drop attack 突然の意識障害

・dysarthria 構音障害(構音障害=口や下、声帯など声を出すのに重要な部位が障害され、うまく発声できなくなった状態)

・dysphasia 嚥下障害(嚥下障害=口の中のものをうまく呑み込めなくなる状態)

・nausea 吐き気

・nystagmus 眼振(目が無意識に動いてしまう状態)

上記の物が3つ以上当てはまったらすぐに病院に行きましょう。

頭痛の種類

頭痛には様々なタイプ・原因があり「国際頭痛分類第3版」ではなんと300種類を超える頭痛があると分類されています。

その中でも頭痛は大きく2つに分けられます。

①一時性頭痛

頭痛そのものが病気である頭痛。「頭痛持ちの頭痛」と呼ばれる。

片頭痛や緊張性頭痛、群発性頭痛のように繰り返し起こる慢性頭痛。

②二次性頭痛

脳や他の疾患が原因となって起こる頭痛。

くも膜下出血、脳腫瘍、髄膜炎など命にかかわるものも含まれる。

特に二次性頭痛は整体院では、全く手に負えません。

そして最も危険なのがただの緊張性頭痛と誤診されて見逃されてしまう可能性があるという事です。

ただ、もちろん先ほどの「5D2N」をご自身で完璧に判断するのは難しいですよね。

だからこそ、頭痛治療の第一選択は病院に行っていただきたいのです。

病院に行って、ドクターの診察を受けた結果

「肩こりからくるものでしょう」「ストレスによるものでしょう」と診断されたのであれば整体院でお手伝いすることが出来ます。

なので、頭痛持ちの皆さん!

まずは病院です。絶対に。

そこで異常なしなら整体院で施術を受けても問題ありません。

このようなものは、おそらくあまり知られていないことだと思いますので、この記事を読んだ方は是非頭の片隅にそっとしまっておいて必要な時が来たら引っ張り出してください!

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