こんにちは!整体院導の石川です。
タイトルを見てこの記事をご覧になっている方は、まさに『左肩が凝っている』方だと思います。
なぜ、左肩がどうしようもなく凝ってしまうのでしょうか?
実はその左肩の凝りの正体は、内臓から引き起こされているものかもしれません。
左肩と関係する3つの内臓
身体には【内臓体制反射】というものがあり、これは内臓で起こった負担や異常が筋肉・皮膚の硬さを引き起こす現象です。
肝心の左肩の凝りを出現させる内臓ですが・・・
①心臓
②胃
③膵臓
の三つになります。
これら三つの臓器に過度な負担が加わり、内臓が疲労した時に左肩の筋肉・皮膚が緊張して凝りが出現することがあります。
ではこれらが疲労してしまう時はどういった時だと思いますか?
内臓疲労を起こす原因
まず胃と膵臓は主に食べ物の消化に関わる臓器になるため主に以下のものが疲労の原因となります。
①食べすぎ
②飲みすぎ
③油もの取りすぎ
そして心臓に負担が加わるもので想像しやすいのは『高血圧』ですね。
上の『しすぎ』は当然、高血圧の原因になります。その他にも精神的ストレスも交感神経が優位になり、血圧が上がる要因になります。
左肩のコリを起こす7つの特徴
左肩に凝りを起こしやすい人の特徴を書き出してみると・・・
①日頃ストレスを受けやすい
②お酒をよく飲む
③煙草を吸う
④油ものをよく摂る
⑤高血圧
⑥高脂血症
⑦不安症
どうですか?
心当たりがありすぎて、グサグサ刺されている気分になる方もいるかもしれませんね。
左肩の凝りの原因が全てここに集約されているわけではありませんが、食生活を見直したり、自分なりのストレス解消法を見つけて実践してみたら、その鬱陶しい肩こりから解放されるかもしれません!
出来るものからコツコツと続けてみてください💡
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