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変形性股関節症の進行で起こる症状5選

変形性股関節症
この記事は約3分で読めます。

こんにちは!整体院導の石川です。

股関節というのは、知らず知らずのうちにどんどん変形が進行していって、最悪の場合『手術』をしないといけなくなります。

整体では、お医者さんから「手術と言われたけど絶対に手術はしたくない!」という患者さんが少なくありません。

ですので、今回は変形股関節症が進行しているときに現れる症状を5つお伝えするので自分に当てはまっていないか確認して、手術をしなくていいように早急に治療を始めてください!

前提として・・・

まず本題の前にお伝えしなければいけないことがあります。

おそらく大半の方は関節の変形が痛みの原因と思っているかと思います。

しかし、これ実は大きな間違いなんです。

というのも変形性股関節症と股関節痛の関係性を調査した研究の結果、変形自体が痛みの原因となることは、約15~16%程度です。

画像所見と痛みの症状は必ずしも一致するわけではありません。

その他の約85%は骨の問題で痛みが起こっているのではなく、軟部組織(筋肉や靭帯等)の問題で痛みが起こっている可能性が高いです。

ですので、画像で変形が非常に進んでいて変形を治すための手術をしても治るとは限らないということを頭に入れておいてください。

それでは、本題に行きます。

変形性股関節症の進行時の症状

☟変形性股関節症の進行してるときに現れる症状5選☟

①仰向けで寝ることが出来ない

②階段を上るのが大変

③歩き方がおかしいと言われる

④夜寝ているときに痛みや違和感がある

⑤あぐらがかけない

いかがでしょうか?

既に上記の症状に心当たりのある方もいたのではないですか?

これらのご症状は骨の変形だけでなく、股関節周囲の筋肉が固まっていても出やすいご症状になります。

もしあなたが以前と比べて上の症状が悪化している方は早急に治療を始めるべきです!

しかし、治療開始の際にまず通院するべきなのは整体ではなく整形外科になります。

まずは整形外科へ通院

『最初に変形はほとんど痛みの原因じゃないって言ってたのに何で?』って思いましたか?

確かに変形自体が痛みの原因となることはほとんどありません。

しかし、股関節痛は癌などの重篤な疾患の徴候である可能性があります。

整体では身体内部の状態を詳細に把握することは、不可能であり、重篤な疾患を見逃してしまう危険性があります。

なので、まずは整形外科で関節自体の状態をレントゲンなどで確認!

それで変形と診断されていれば、整体で対応できる可能性が高いため、病院での治療の効果が出なかった場合は、近くの整体に通院という順序が最もリスクを減らすことができます。

股関節痛は早期治療が非常に重要なため、上の症状5つを参考にして早期治療に役立ててください!

変形性股関節症に効果的で簡単なセルフケアはこちら☟

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