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痛み止めって飲むべき?そのお悩みを解決します!

【慢性痛の知識】
この記事は約3分で読めます。

こんにちは!整体院導の石川です。

皆さん、痛み止めについてどうお考えですか?

「飲みたくない」

「飲まない方が良い」

というようなネガティブな意見や

「飲めば楽だからすぐ飲む」

「飲むと治りが早い気がする」

といったポジティブな意見もあると思います。

僕個人としては、飲むか飲まないかは状況によると考えています。

例えば、ぎっくり腰をして息を吸うのも苦しく、動けないほどの激痛で痛みに恐怖するような状態であれば飲むべきです。

これは、ただ単に痛みを抑えるだけが目的ではありません。

痛みを抑える以外の痛み止めの目的

まず、強い痛みが続くと、心が病んでしまい、痛みに対して過剰に不安・恐怖心を抱いてしまいます。

これを破局的思考というのですが、心理学的には3つの要素で説明されています。

rumination:反芻(はんすう)、痛みのことが脳裏に繰り返し現れ、消すことが出来ない。痛みにとらわれた状態

helpless:痛みに支配され、みじめに思う。無力感がある。

magnification:痛みはもっと強くなり、今よりも深刻な状態になると思う。

痛みが長引いたことにより、この破局的思考になってしまうと、負のスパイラルの開始です。

痛みのメカニズムはこちら☟

そうなる前に、痛み止めを正しく使用することで、痛みの記憶が脳に保管されるのを阻止し痛みの慢性化を防ぐことが出来ます!

僕は、これが痛み止めの役割で最も重要かなと思っています。

ただ、出来るだけ飲まない方が良い時もあります。

飲まない方が良い場合

①施術前

②用法容量を守らない飲み方

③効いてないのに安心感を得たくて飲む

④長期間に渡って市販の薬を服用する

主にこの4つかと考えてます。

①ですが、施術前に飲むと痛みがないため、適切な評価が難しくなってしまうため、ある程度耐えられる痛みであれば飲まない方がより適切な評価が可能となり、施術の精度が上がります。

②は言わずもがな。

用法容量は守りましょう。本来良くするためのはずが逆効果になってしまいます。

③は②と似ていますね。

この場合は、薬に依存してしまっている可能性があります。

しかし、いきなりパタリとやめようとすると、今度は薬を飲んでいない不安・恐怖心により、痛みが増悪することがあります。

もし、やめる場合はいきなりではなく、お医者さんに相談しながら徐々に回数・量を減らしていく方法を取った方が痛みのリバウンドを防げるでしょう。

④は、お薬はやはりお医者さんの診察で処方されたものが、一番安心です。

あなたの症状に合わせて処方してくれるのですから。

急性期の痛みほど、痛み止めを上手に使いながら治療するのが一番ベストかと思います。

しかし!市販ではなく、ちゃんと病院で痛み止めをもらってくださいね✌️

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