こんにちは!整体院導の石川です。
もはや国民病となっている腰痛ですが、特に命に関わる可能性のある腰痛の見分け方はご存知ですか?
そんな腰痛の注意しなければいけない特徴をお伝えいたします。
・発熱
→熱がある場合、細菌感染している可能性がある
・胸部痛
→心臓、肺に異常がある場合にでる
・栄養不良
・体重減少
→悪性腫瘍の可能性。特に運動や食事制限をしていないのに「6か月で5%以上」の体重減少があると可能性大。
・構築性脊椎変形
・広範囲に及ぶ神経症状
→主に下肢の痺れ、痛み、脱力、排尿排便感覚などの異常のことを言う。
・時間や活動性(歩行などの動作)に関係ない腰痛
・癌、ステロイド治療、HIV感染の既往
→ステロイド薬の副作用、癌の転移、細菌感染が考えられる。
腰痛と一緒に上記の症状が出ていたら要注意です!
赤文字で書いたところは、ご自身でも把握できる部分かと思うので気にしてみてはいかがでしょうか?
もちろん、これが当てはまっているものがあったからといって、必ずしも危険な腰痛ではない場合もあります。
しかし、仮にこれらの症状にご自身で「当てはまっているのかも?」と思うのであれば、まずは整形外科に受信して詳しく検査をしてもらいましょう
そこで整形外科に通院して「異常なし」の診断であれば整体等の治療院で対応可能な腰痛となりますのでご安心して通院してください
今回は、腰痛の危険な症状についてでした。
次回もお楽しみに💡
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