あなたは普段、腰痛や肩こり予防・改善のために『セルフケア』を行っていますか?
しかし、自分でストレットやマッサージをするのは疲れるし大変!ですよね。
そこで普段のセルフケアの効果をより高め、よりお手軽にしてくれる超便利なセルフケア道具を3つお伝えしていきます。
万年肩こりや腰痛に悩む方、日々ケアをして再発を予防していきたい方は是非最後までご覧ください。
①筋膜ローラー
筋膜ローラーとも呼ばれるフォームローラーとは、筋膜リリースを自宅でお手軽に行うための道具です。
使い方は簡単で体重を軽くかけながら、足や腰・背中など疲れを感じる部位をローラーの上に乗せてコロコロ転がすだけです。
こうすることで筋膜の滑走を良くして、血行不良が引き起こす身体の不調を改善方向へ導いてくれます。
使用のポイント
①使用中に『不快な感覚』『強い痛み』『痺れ』が出た
②揉み返しが起こっている
これらの場合は使用をいったん中止しましょう。
①の場合は、いったんセルフケアを中止して病院での診察・整体などで施術に切り替え、②の場合は揉み返しが落ち着いたら再びセルフケアを行ってください。
使用中の注意点としては一か所を長くやりすぎないようにしてください。
ご自身で筋膜リリースを行う場合は60秒以内を目安にしておいた方が良いですね。
以上のことに気を付けていけば非常に便利なセルフケア道具の一つになります!
どういうのを選べばいいの?
筋膜ローラーにも筒状のもの・ボール状のもの・棒状のもの等、いくつか種類がありますが自宅でのケアならば筒状のオーソドックスなものが一つあれば十分全身のケアは間に合います☟
「しっかりとほぐしてケアしたいけど自分じゃ難しい。でも整体に行く時間は取れない。」と言う方はこのような道具を使用することを選択肢に入れてもいいかもしれません。
補足
筋膜ローラーをゴロゴロ転がして床を傷つけてしまうことが心配な方や手や肘で体重を支えるとその部分が痛む方はついでにヨガマットもあるとセルフケアがはかどります💡
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②ストレッチポール
こちらは主に背骨の状態を整えることに特化しています。
背骨は本来S字状にカーブしているものですが、このカーブが極端もしくはなくなってしまうと周囲の筋肉の緊張してしまい身体の不調につながります。
こういう人におすすめ!
ストレッチポールを使うと、背骨のS字カーブの修正をしてくれるため、猫背や反り腰に悩む方にはお勧めです。
それ以外だと、背骨が整うことにより副交感神経が優位になるため睡眠の質の改善・肋骨の動きが改善する為、呼吸が深くなるといった効果も期待できます。
安物には注意が必要
先ほど紹介した筋膜ローラーにも言えることですが・・・
ド〇・キホーテなどに行くと似たようなものが格安で販売されています。
しかし僕自身が使用した感想は、そういった所で売っている格安なものは正規品と比較すると『耐久性』や『効果』の面でかなり劣ると感じます。
ですので、長く使用してより高い効果を求めるなら確実に正規品をお勧めします。
正規品のストレッチポールはエクササイズDVDがついてたり、一年保証もあるためそういった部分でもお勧めですね☟
155㌢以下の方や高齢者の方向けに、通常よりもサイズが小さめなものもあります。
ご自身の体格に合ったものを選んでみてください。
③マッサージガン
最後に紹介するのは『マッサージガン』です!
皮膚には振動に対して反応するセンサーがたくさんあるのですが、マッサージガンは振動を皮膚に加えセンサーの働きを利用することで筋肉の緊張を緩和してくれます。
働きってなんぞや?と思った方に簡単に解説すると、、、
①皮膚に与えられた振動をセンサーが感知
②センサーは振動してる部分が『めっちゃ伸びてる』と騙される
③脳が筋肉に緊張を緩めるように命令➡結果筋緊張が緩まる
というような感じです。
効果的な使い方と注意点
マッサージガンも高級なものから格安なものまで幅広くありますが、これもまた安すぎるものはおすすめしません。
実は4,000円程度のものを一度購入しましたが、半年と持たずに動かなくなりました・・・笑
おすすめな選び方
個人的におすすめな選び方は
①音が静か
②アタッチメントを取り替えられる
③振動レベルを細かく調整できる
これら3つを満たしているものですね。
⏬そして上記の3つを満たしているものがこちら!⏬
正しく全身ケアを行うための使い方解説動画のほか、専任の日本人スタッフが応対してくれるカスタマーサポートや180日の返品・交換保証、保証期間後は修理対応など、購入後のサポートが充実しています。
注意点
基本的にセルフケアのツールを使用することは非常におすすめですが、中には使用してはいけない場合もあります。
使用してはいけない場合
- 怪我(擦り傷、切り傷、骨折、捻挫、打撲など)をしている部位
- 感染症の疑いがある場合
- 悪性腫瘍
- 動脈瘤
- 血管病
- 糖尿病や高血圧など内科系疾患
- 妊娠中もしくは妊娠の可能性がある
- 急性の痛みが起きている時
- 整形外科的疾患(ヘルニア、狭窄症、骨粗鬆症など)
上記のいずれかに当てはまる場合は使用を控えるようにしましょう。
ヘルニアや狭窄症は状態によっては、使用しても問題ないことがあるので専門医に相談してみてください。
まとめ
普段のセルフケアに加えて以上3つのおすすめセルフケア道具を利用すると、より効果的なお体のケアが可能になります。
『もっと健康になりたい!』
『ケアをして予防をしていきたい!』
という方は道具を上手に利用していくと良いですね!
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