こんな悩みを解決できる記事を用意しました。
この記事でご紹介する「誰でもできる正しい座り方」を実践すれば、あなたのお辛い座っている時に出る腰痛も改善していきます!
記事前半では『座り方による腰への影響』を、後半では『誰でもできる正しい座り方』について解説するので、じっくり読み込んでくださいね!
座り方による腰の影響
さて、あなたは普段どのような座り方をすることが多いでしょうか?
腰痛になるほとんどの方は
椅子に浅く座り背中を丸め前屈みになった姿勢
背もたれに身体を預けて背中を丸くした姿勢
で作業していることが多いのではないでしょうか。
実はこの腰の背骨が丸まった状態は、腰の背骨の間にある椎間板に最もストレスが加わります。
この椎間板はゼリー状の組織で腰への負荷を軽減するクッションのような役割を担っているのですが、腰が丸まることで椎間板にストレスがかかり、「椎間板ヘルニア」を発症させる要因となります。
また、腰が丸まることで腰を支えている靭帯が過度に伸ばされる為、痛みが発生する要因となるだけでなく、持続的に伸ばされるストレスが加わると靭帯が緩んで、腰を安定させるのに必要な筋力の低下を招いてしまう場合があります。
足を組むとバランスが崩れる
腰痛になりやすい座り方には「足を組む癖」も関係します。
例えば右足を組む方の場合、右のお尻が少し浮き、左のお尻に荷重が加わりすぎてしまいます。
その状態はバランスが非常に不安定になっている為、腰やお尻の筋肉で不安定になっている体を何とか支えてるようになり、その状態が長い時間続くと腰やお尻周りの筋肉に疲労がたまり、固くなって血行不良を起こすことで腰痛に繋がりやすくなってしまいます。
その他にもパソコンの画面に対して斜めに座るなど、左右対称でない座り方をすることも腰痛を引き起こす要因になります。
腰痛になる要因が今だけでも3つもありますが、あなたは大丈夫ですか?
おそらく、大半の人が一つ以上は当てはまってるのではないでしょうか?
では普段正しく座ることが出来ていない方のために『誰でもできる正しい座り方』をお伝えします!
誰でもできる『正しい座り方』4つのポイント
①椅子の高さを股関節・膝関節が90度になるように調整する
②背もたれと腰の間はこぶし一つ分ほど開ける※バスタオルを丸めて挟むと楽です
③パソコンのモニターが目線の正面に来るように高さを調整する
④お腹を少しへこませるように軽く力を入れておく
上記のポイントを意識して座れるようになるとデスクワーク中の腰痛改善・予防に繋がります!
ただ常にこの姿勢を取り続けるのは、中々大変なので数分に一回はだらんとリラックスした状態に戻してまた数分経ったらこの姿勢を取ってみてください。
それを繰り返していくうちに正しい座り方が自然と出来るようになってきます。
もっと簡単な方法はないの?
先述した座り方を実践しようと思っても、毎回それを意識するのは非常に根気が必要になってきます。
ではもっと簡単な方法はないのでしょうか?
実はあるんです!
それはお家にあるタオルを使ってお尻に敷くだけで、背筋がピーンとなる超お手軽な方法です。
今この記事をご覧になっている方だけに特別にその方法をお伝えします!☟
『やり方』
- タオルを三つ折りにする
- お尻の後ろ半分にそれを敷く
- いつも通り座る
たったこれだけ?と思うかもしれませんが、たったこれだけなんです。
もちろん一つ目に伝えた方法も合わせて行っていただくと、より簡単に『正しい座り方』が出来るようになるので是非実践してみましょう。
まとめ
①腰が丸まった状態は椎間板に負担がかかる
②4つのポイントを意識すれば腰に負担が少ない座り方が出来る
③タオルを使えばもっと簡単に!
タオルを使ったり、自分で意識するのはどうしてもめんどくさい!
椅子で勝手に姿勢を変えてくれるものが欲しい!
と言う方にはアーユル・チェアーがおススメです。
現在、「無料お試しモニターキャンペーン」を実施しており、 自宅やオフィスで無料で1週間アーユル・チェアーを試せます!
腰痛は生活習慣病なので普段の生活の中で小さなことをコツコツと変えるだけで楽になっていきます!
出来るところからコツコツと座り方改革始めましょう!
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