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立ち上がる時に腰が痛い!病院では教えてくれない原因と効果的な対処法

【腰痛】
この記事は約3分で読めます。
こんな悩みはありませんか?
  • 椅子から立ち上がる時に腰が痛い
  • 立ち上がる時の痛みが怖い
  • 病院では異常なしと言われるが痛い

こんな悩みを解決できる記事を用意しました。

この記事でご紹介する「立ち上がる時の腰痛撃退法」を実践すれば、あなたのお辛い「腰の痛み」も改善していきます!


記事前半では『立ち上がる時に腰が痛む原因』を、後半では『誰でもできる簡単腰痛体操』について解説するので、じっくり読み込んでくださいね!

立ち上がる時に腰が痛む原因

さて、あなたは立ち上がる時の腰痛の原因は何だと思いますか?

恐らく真っ先に思いつくのは『筋肉が固いから』だと思います。

ですが、【腰の筋肉が固くて痛む】ということが理由なら歩いてたり同じ姿勢でいても腰は痛むはずです。しかし動き出しだけ痛いのは〈筋肉を順序良く使えていない〉可能性が考えられます。

知っていましたか?


筋肉は全て同時に働くのではなく、発火頻度というものがあり、発揮する力が最小の物から最大の物へと段階的に働くものなんです。

発火頻度とは

先述した「最小の物」というのはいわゆるインナーマッスルになります。

このインナーマッスルが何か動作をするとき、例えば椅子から立ち上がるときにどの筋肉よりも先に収縮することで骨盤・腰の背骨をコルセットのようにぎゅっと安定させてくれます。

しかし、インナーマッスルがうまく機能せずしっかりとコルセットを作る前に動いてしまうと、骨盤・腰は不安定な状態になってしまいます。


そのような状態だと代わりに腰の外側の筋肉『アウターマッスル』腰を支えながら動かすようになり、アウターマッスルに過剰に負担が加わるため【立ち上がる時に腰が痛い】という症状が出てしまいます。

そのため、動き出しの腰痛を改善させるには固まった腰回りの筋肉をほぐすことも大事ですが、同時にインナーマッスルの機能改善を行う必要があります。

そこで!

動き出しの際に非常に重要なインナーマッスルの機能改善体操をお伝えします!

誰でも簡単にできる腰痛撃退法2選

お伝えするのはお腹周りにある腹横筋と腰にある多裂筋という筋肉の活性化方法です。

何か動作をするときはこれら2つのインナーマッスルが上手に機能してくれないと、立ち上がる時の腰痛に繋がってしまうため、今からお伝えする方法で活性化させてくださいね!

風船で簡単腹横筋トレーニング

やり方
  1. 風船を口に咥え椅子に座る
  2. 右手で肋骨包むように押さえる
  3. 口からゆっくり息を吐き切る
  4. 吐き切ったら3秒息を止める
  5. その後鼻から息を吸う
  6. 一連の流れを5回繰り返す

※動画タイトルが【肩こり】になっていますが、腰痛にも効果的な腹横筋トレーニングです!

座りながら多裂筋活性化トレーニング

やり方
  1. 椅子に座り腕を90度上げる
  2. 背筋を伸ばし、手を遠くに伸ばすように脚の付け根から身体を前に倒す
  3. 元の姿勢に戻り10回繰り返す

まとめ

  • 立ち上がる時の腰痛は筋肉の発火頻度がポイント
  • 改善にはインナーマッスルの活性化が大切
  • 腹横筋と多裂筋活性化トレーニングを行う


座ってから立ち上がる度に毎回腰が痛いのは、とてもストレスが溜まりますよね。

今お伝えした2つの体操を行って鬱陶しい立ち上がる時の腰の痛みを改善させていきましょう!



過去にぎっくり腰を経験したことのある方、繰り返すぎっくり腰を何とかしたいとお考えの方はこちらもご覧ください☟

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