こんな悩みを解決できる記事を用意しました。
この記事でご紹介する「夏場の肩こり撃退法」を実践すれば、あなたのお辛い肩こりも改善していきます!
記事前半では『夏の肩こりの原因』を、後半では『夏の肩こりに効果的な対処法』について解説するので、じっくり読み込んでくださいね!
夏の肩こりの原因
結論からお伝えすると『冷房による身体の冷え』が原因になることが多いです!
室内で仕事・作業をすることが多い人は、1日中冷房がガンガン効いた快適な環境で過ごしますよね。
でも長時間冷えた空間にいると身体は知らず知らずのうちに冷えて、筋肉が固まり血流が悪くなることで肩こりを引き起こします。
それに加えてデスクワークで長時間同じ姿勢を取り続けていると、さらに肩周りの筋肉を固めてしまうので「なんか肩が重だるくてすっきりしないな…」という不快な状態になってしまうんです。
特に注意したいのは、暑い外からキンキンに冷えた室内に入った時。
外の気温と室内の気温の差によって急激に体が冷やされるので、血管が収縮し血行不良を引き起こしてしまいます。
マッサージに行っても改善しない?
マッサージが全くの無意味とは言いませんが、普段の生活環境によって起こる体の冷えが原因の場合、一時的に血流が良くなっても、その生活自体を見直さないとすぐに元通りになってしまいます。
ただ、夏に冷房を全く使わないのは熱中症のリスクもあるので、現実的ではないですよね。
なので、夏の肩こりを改善させるために誰でもできる重要なポイントを今から3つお伝えしていきますね!
夏の肩こり3つの撃退法とは
夏の肩こりを撃退するために大切な3つのポイント。
それは
①お風呂
②座り方
③運動
この3つがとても重要になってきます!
では今からそれぞれの撃退法について詳しく説明していきますね。
①お風呂
夏の蒸し暑い時期になるとゆっくりお風呂に浸かる機会が減る方は多いのではないでしょうか?
ですが、体感的には暑くても冷房が効いた室内で長く過ごしていると身体の芯は冷えて血流が悪い状態になっています。
ですので僕は夏場だからこそ、38℃~40℃ほどのお風呂にゆっくり浸かることをお勧めしています。
でもやっぱ暑いからイヤだ!
とはいえ、元々シャワーだけで済ます習慣が身についている方やどうしても暑い中お風呂に浸かるのが苦手な方もいるでしょう。
そのような方には≪肘から下だけお湯につける≫ことをお勧めします。
やり方は簡単
①洗面器に40℃~42℃(少し熱め)のお湯を貯める
②肘から下をお湯に全部浸ける
③少し腕が赤くなるくらい(大体5分程)まで待つ
肘から下(前腕)の筋肉の固さも肩こりに与える影響は大きいので、そこを温めて血流を改善させるだけでも効果的◎
お風呂に浸かるのが苦手な方でも、これなら出来そう!という方は是非試してみてください。
②座り方
これは季節関係なく肩こりには効果的な対処法です。
座り方が悪いと筋肉が無駄に働きすぎてしまうため血流が悪くなって肩こりを引き起こします。
それを防ぐためには、やはり普段自分が取っている姿勢がとても大切!
☝こちらの図を参考にしていただけると良いでしょう。
背もたれに付けないと辛い!という方は背中と背もたれの間にクッションを挟んであげると楽になるのでお勧めです。
座り方については過去記事で詳しく解説してますのでこちらもご覧ください↓
③運動
夏は外が暑すぎてついつい冷房の効いた涼しい室内でだらだらしてしまいがち。
ですが!やはり夏とは言え適度な運動ほど肩こりに効果的なものはありません。
ただ、めちゃくちゃ暑い時に外に出てウォーキングするのは辛いし熱中症のリスクもあって危険です。
ですので自宅で簡単に肩甲骨を動かして肩こりを解消できる体操をお伝えしますね☟
いかがですか?
これならわざわざ蒸し暑い外に出なくても、タオルさえあれば自宅で簡単に肩こりを解消できますね!
まとめ
夏の肩こりの原因は『冷房による自覚のない身体の冷え』である可能性が非常に高いです。
それを撃退するには
①体の芯を温める事
②座り方を気を付ける事
③適度に肩甲骨を動かす事
この3つが大切!
是非あなたもこの3つの効果的な撃退法を試して、重だるい肩こりを解消してみてください!
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