もしあなたが慢性的な腰痛に悩んでいるのにも関わらず、接骨院で保険治療を続けているなら、一生腰痛は改善しないどころかカモにされて終わるので是非最後までご覧ください。
以前、接骨院と整体院の違いのお話で保険を使える範囲をお伝えしましたね。
まだご覧になっていない方はこちらからご覧ください。
保険は○○にしか対処できない
そもそも、慢性腰痛に保険を使っている時点でそこの接骨院は犯罪者なので救いようがないのですが…
一旦そこは置いときましょう。
まず、接骨院での保険治療というのは【請求している部位】にのみ行います。
例えば、慢性腰痛で保険を使う場合「腰部捻挫」「腰部挫傷」あたりで適当に怪我した理由を捏造して請求しています。
ということは「腰」への施術しか出来ません。
これで治れば問題ないのですが、慢性腰痛の場合これでは一生治らない人の方が多いわけがあります。
というのも多くの慢性腰痛は痛みの原因と痛みの部位が一致しないからです。
仮にケガであれば、原因と結果は一致します。
・腰が痛い(結果)➡捻挫して腰の組織が損傷したから(原因)
これなら「痛いのは腰の組織が損傷してるから腰をケアしよう」で問題ありません。
ところが慢性腰痛は非常に厄介で
・腰が痛い(結果)➡????(原因)
原因が腰にないことが多々あり、まず原因がどこにあるか探す作業をしなければいけません
つまり、保険治療で対処できるのは痛めている部位のみなので、原因が人によって様々な慢性腰痛には太刀打ちできません。
※そもそも使ってはいけません。
カモにされて終わる
慢性腰痛に太刀打ちできない保険治療では、施術直後は楽になってもすぐに戻ってしまうことがほとんどです。(楽にすらならないこともあります)
するとどうするか?
「状態悪いので明日これますか?」
「週3回くらい来ましょう」
みたいな話になるわけです。
なぜなら良くなっていないから
いくら通っても楽になって戻って楽になって戻って…の繰り返しをしている間、接骨院にはお金が入り続けます。
施術者がそこまで考えているのかは不明ですが、患者さんは知らないうちにカモになってます。
まとめ
ここまでお話しましたが、決して保険治療が悪いわけではありません。
なんでもそうですが使い方次第です。
「でも安くマッサージしてくれるならいいか」と思っている方へ
患者さんも罰せられる可能性は十分あります。
法律は知らなかったで済まされるほど優しくないということを理解した上で通院しましょう。
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