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全てを得ようとする人は最終的に全てを失う

【その他】
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こんにちは。
いつもブログをご覧いただき誠にありがとうございます!

普段は健康情報について発信していますが、今回はいつもと違うお話をしていきたいなと思っております。

タイトル通り『全てを得ようとする人は最終的に全てを失う』
これが何を指しているのか、続きを読み進める前に是非想像してみてくださいね!

『全て』が指してる4つのこと

  1. お金
  2. 時間
  3. 健康
  4. 欲求

ここで言う『全て』とは上記4つのことだと思って下さい。

例えばお金を得るには?
→時間を犠牲にして仕事に精を出す
→欲求(遊ぶ・外食など)を犠牲に(抑えて)支出を減らす

時間を得るには?
→お金を犠牲にして人を雇う
(送料を払ってネット注文とか)
→時間を作るため欲求を犠牲(後回し)にして作業に集中する

欲求を得る(満たす)には?
→お金と時間を犠牲にして好きなことをする

至ってシンプルで人間は何かをする為には、何かを捨てる・使うことが必須になります。

では健康は?

健康になると途端難しくなる

頭では4つの相互関係を理解できても健康になると急に難易度が上がりがちなんです。

①健康になりたいです!(痛みを取りたい・痩せたい等)
②でもお金を使いたくありません
③時間もかけたくありません
④好きなものいっぱい食べてたいです


何も失うことなく、健康が手に入るかと言われたら残念ながら『かなり厳しい…というよりも不可能』としか言いようがありません。

結果、全部失う

【失う】は大げさなので【無駄にする】の方が正確かもしれません。

例えばあなたの慢性腰痛を改善するには病院や不正請求している接骨院の保険治療ではなく、自費施術が効果的である、と仮定しましょう。

そしてあなたの望みは腰痛を取る事だとします。

でも
①安いから保険の利くとこ行く
②腰やお尻を10~20分ほぐされる
③何となくマシになる
④でもすぐ痛くなる

⑤また2~3日後行く

これではあと何十回、何百回通ってもあなたの望みは手に入りません。

一回は安くても「塵も積もれば山になる」ということで、総額はかなりのものになり、毎回の通院の時間も無駄になり、痛みのせいで自分の好きなことも思うように出来ず、一番の望みである腰痛を取ることも叶いません。

ことわざ

日本では【二兎を追うものは一兎をも得ず】ということわざがあったり、英語では少し意味は異なりますが【No Pain,No Gain(苦労なくして得るものなし)】という言葉があります。

不思議なもので、この考えは世界共通なのかもしれませんね。

身体は二度と替えの利かない唯一の財産です。

でも身近にある当たり前の存在過ぎて、皆さん自分の体の優先度が低くなってしまいがちですよね。
『痛いけどお金使いたくないからなあ』『痛いけどまだそんなに困っていないからなあ』

いいえ、そもそも『痛み』を抱え続けて失うものの方が大きいという事に気づきましょう。

まとめ

途中で読むのを止めてしまった人には届きませんが、決して『安かろう悪かろう』や『高い物こそ至高』なんてつもりはありません。
(不正請求は論外)

何事も合う合わないはあるので。

ただし、何にせよ痛みの改善を望むなら『お金・時間・欲求』これら全部とは言いませんが、何かを犠牲にしなければいけません。

今回は少し厳しめ(?)なお話だったかもしれませんが、ここまで読んでくださった方の考えに米粒程度の影響があれば嬉しいですね。

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