こんな悩みを解決できる記事を用意しました。
この記事でご紹介するセルフケアを実践すれば、膝の痛みも改善して長く歩けるようになっていきます!
記事前半では『歩いている時の膝痛の原因』を、後半では『膝痛を改善させるセルフケア』について解説するので、じっくり読み込んでくださいね!
なぜ歩くと膝が痛くなる?
様々な原因が考えられますが、歩いている時に痛くなる膝の場合『股関節』が上手く使えていない可能性が非常に高いです。
歩く時は全身の関節が滑らかに連動しなければなりませんが、股関節の動きが上手く出ないことで膝に過度な負担が加わり続けるようになります。
前方方向に進むには足を蹴り出しが出来なければいけません。
蹴り出し時に、股関節を後ろに引く動き(伸展)が出来ないと代わりに膝の筋肉を使って蹴り出そうとします。
そうすると、膝周りの筋肉に負担がかかり歩いていると段々痛くなってきてしまうんです。
では股関節の動きが出ない理由は?
では股関節の動きが出ない原因は何でしょうか?
膝の痛みをさらに改善させるには、股関節の動きが出ない原因を突き止めることも大切になります。
その1つとして挙げられるのが『足部の安定性』です。
これをさらに詳しくお伝えすると『足のアーチが保てない』という意味になります。
正常な歩行を行うためには、アーチを保つために足の筋肉で固めながら蹴り出す必要がありますが、足の筋肉が上手く使えていないと、固めて足部を安定させることが出来なくなります。
そして、不安定なまま蹴り出しを行おうとすると『股関節の伸展を出すことが出来ず膝へ負担がかかる』というメカニズムです。
ですので、今回お伝えするセルフケアは2つ!
・股関節の伸展を促すもの
・足部の安定性を高めるもの
是非お試しください!
2つのセルフケアを実践して膝痛改善!
さて、ここまでのお話で股関節と足の大切さは伝わりましたか?
今から歩いている時の膝痛に効果的なセルフケアを2つお伝えするので動画を見ながら一緒にやってみましょう!
股関節伸展運動
足の安定性高める足指運動
まとめ
・歩いている時の膝痛は股関節の伸展制限が原因
・股関節の伸展制限は足部の安定性が原因
膝の痛みを解決するためには膝だけでなく、動き全体の連動が大切になります。
是非今回お伝えしたセルフケアを実践して元気に!力強く!歩ける体を作っていきましょう!
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