ここ数年、SNSで『激痛整体』もしくは『悶絶整体』と称して、過剰なまでの刺激を患者さんに与えるような動画を見かけることが多くなってきました。
実際に施術後は患者さんが涙目になりながら
『…痛くない!』とばっちりなリアクションを取られているので
「私も受けてみたい!」と感じる方もおられるでしょう。
しかし、激痛整体はあなたの体を治すのではなく壊していく可能性の方が大きいんです。
今回は
・なぜ激痛整体で治った気がするのか
・なぜ激痛整体が良くないのか
をお伝えしていきますね。
激痛整体で治った気がする理由

激痛整体では、施術後に患者さんの「痛くない!」というリアクションまでセットで投稿されており、それを治ったと言っていますが…。
実はこれには大きな落とし穴があるんです。
それがブリューゲル・アルントシュルツの刺激法則というもの
これは
弱い刺激をすることで神経機能を喚起し
中程度の刺激で神経を興奮させ
強い刺激は神経機能を抑制し
最強度の刺激で静止する
という法則です。
イメージ的には
弱い刺激=さする
中程度の刺激=心地良い強さ
強い刺激=痛気持ち良い
最強度の刺激=痛い!!
だと思ってください(あくまで分かりやすいイメージです)
そして痛みを感じるのは神経なわけですが、最強度の刺激で神経が静止するという事は≪マヒしてる状態≫に近いと言えるでしょう。
マヒしているから直後は痛みを感じない為、患者さんは痛くないと感じますが、時間が経てば静止していた神経の働きは回復し、再び痛みを感じるようになります。
これ治ったって言えますか?
激痛整体が良くない理由

さて、次は激痛整体が良くない理由ですが…
人は何か強い刺激が加わった時に筋肉が緊張するという働きがあります。
痛いマッサージ受けたら力みますよね?あんな感じ。
また、激痛整体を受けたことのある方はわかると思いますが、全身から汗が出て来て、心臓がバクバクして、呼吸が乱れて…こんな反応が身体に現れます。
これは交感神経が興奮している状態です。
筋肉の緊張(交感神経の興奮)が起こったら、血管が収縮し続け血流が悪くなってしまいます。
これは多くの慢性的な痛みに悩まされている方のお身体に既に起こっている体の反応ですが、激痛整体は悪い状態をさらに引き起こす可能性が十分考えられます。
つまり、その場の除痛だけで長期的に見たら治りにくいお身体を作り上げていってしまうんです。
そんなの本末転倒じゃありませんか。
治したいから行っているにもかかわらず、得られるものは短期的な除痛と治りにくくなっていく身体…
まとめ
とはいえ、お身体の状態によっては施術に痛みを伴う事はしばしばあります。
ですので、痛みを伴う施術全てが悪いとは全く思っていません。
問題なのが、激痛整体と言う一部分だけを切り取って投稿し、それに魅力を感じてしまう患者さんが増えていくことです。
アルントシュルツの刺激法則を理解した上で、提供しているのであれば問題ないとは思いますが、投稿されている方々がそれらを知っているかどうかはわかりません。
激痛整体を受ける時は自己責任ということを覚悟しましょう。
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