「痛みがあるから、なるべく動かさない方がいい?」
「無理に動かすと悪化するって聞いたけど…」
「もう一生このままかも…と不安になる」
五十肩・四十肩を発症すると、どう動いていいか分からず、かえって悪循環に陥っている方が非常に多いです。
実は、痛みの出ている肩そのものよりも、
「肩に負担をかけすぎない体の使い方」や「日常のクセの見直し」が、改善の鍵になります。
ここでは、整体院 導が現場で伝えている、再発させないための5つの対処法を解説します。
対処法①|「肩を使わずに体で動く」を意識する
肩を使う場面でありがちなのが、肩関節単独で動こうとするクセ。
実はこのクセこそが、痛みや可動域制限を悪化させる一因です。
✅ 動作のコツ
- 腕を上げるときは、骨盤→背中→肩の順に連動させる
- 物を取る・持ち上げるときは、肘を体に近づけて支点をつくる
- 肩を無理に上げず、「肩甲骨ごと動かす」感覚で
▶「肩を動かす」のではなく、「体を使って動く」が重要です。
対処法②|浅い呼吸をやめて“肩の常時稼働”を止める
呼吸が浅いと、肩や首まわりの筋肉が補助的に働き続けるため、肩関節の回復を妨げます。
✅ 深呼吸の習慣
- 鼻から3秒吸って、口から6秒ゆっくり吐く
- 吸うときにお腹が膨らみ、肩が上下しないのが理想
- 毎日寝る前に3回、深い呼吸を意識する
▶「呼吸するたびに肩がこる」状態から抜け出すことが、痛みの緩和につながります。
対処法③|肩甲骨と肋骨を動かす“ミニ体操”を習慣に
肩甲骨がロックされたままでは、腕は正しく動きません。
1日数回でもいいので、肩甲骨・肋骨を動かす小さな習慣が大切です。
✅ 簡単な動き
- 肩を後ろに5回大きく回す(肘を意識)
- 両手を後ろで組み、胸を軽く開く+深呼吸
- 両手を壁につけ、肩甲骨を寄せながら腕を上下させる
▶「固まった背中」を動かすことが、肩の自然な動きを引き出す近道です。
対処法④|食事から“治る力”を取り戻す
関節や筋肉、神経の回復には栄養素という材料が不可欠。
食事内容を見直すだけで、炎症の回復スピードが変わってきます。
✅ 回復を助ける栄養素
- タンパク質:肉・魚・卵・豆類
- 鉄:赤身肉・レバー・ひじき
- ビタミンB群・マグネシウム:納豆・玄米・海藻類
▶「バランスよく」よりも、「修復に必要な栄養を狙ってとる」ことが重要です。
対処法⑤|“我慢せず相談する”のが最初の一歩
痛みを「年齢のせい」とあきらめて放置していると、関節の拘縮(硬化)が進み、改善に時間がかかるようになります。
- 朝起きた時に肩が痛む
- シャツの袖に腕を通しにくい
- 夜間にズキズキして眠れない
こうした状態が2週間以上続いている場合は、早期の専門的な対応が回復のカギになります。
▶「まだ大丈夫」ではなく、「今のうちに手を打つ」ことが五十肩の回避策です。
一時的に動かすのではなく、「二度と繰り返さない肩」をつくる整体へ
整体院 導では、五十肩・四十肩に対して
「肩を無理に動かす」「強くほぐす」といった施術は行いません。
なぜなら、それでは一時的に楽になっても、再発する可能性が高いからです。
私たちが重視しているのは、
✅ 肩に負担が集中する“体の構造そのもの”を見直すこと
✅ 筋膜・神経・呼吸・栄養といった「回復力の仕組み」を整えること
✅ 再発を防ぐために「肩を使わなくても動ける体」をつくること
です。
導の再設計型アプローチ|例
- 骨盤〜背骨〜肩甲骨の動きの連鎖を調整
- 肩だけで動かないよう、日常動作のクセを修正
- 呼吸・自律神経・栄養状態から「治る体の土台」を再構築
▶ だからこそ「もう服も一人で着られます!」「再発が怖くなくなった」といった声を多くいただいています。
✔ どこに行ってもよくならなかった
✔ 「もう年だから仕方ない」と言われた
✔ 本気でこの痛みを終わらせたい
そんなあなたへ、今こそ体の根本から変える第一歩を踏み出してみませんか?
📍 整体院 導(みちびき)|藤枝市・五十肩・四十肩の根本改善専門
〒426-0041 静岡県藤枝市高柳2丁目7-32 プレジール201号室
▶ 公式HP:https://michibiki-seitai.com/
▶ LINE無料相談:https://lin.ee/KbbFzeQ
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