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その腰痛、“ヘルニア”のせいにしていませんか?|椎間板ヘルニアの本当の原因とは

この記事は約6分で読めます。

「腰が痛い=ヘルニア」は本当か?

その診断、結果であって“原因”ではないかもしれません

✅ 前かがみになると痛む
✅ 長く座っていると腰がズキズキする
✅ 脚まで痺れると言われ、MRIで「椎間板ヘルニア」と診断された
✅ でも痛みの出る場所がいつも同じとは限らない…

このような経験、ありませんか?


椎間板ヘルニアとは、
背骨と背骨の間にある“クッション(椎間板)”が飛び出し、神経を圧迫する状態です。

しかし実際には――
▶ MRIでヘルニアがあっても痛くない人もいる
▶ ヘルニアを手術しても痛みが再発する人も多い

つまり、“ヘルニアは結果”であって、
“なぜそこに負担がかかったのか?”という原因を見ない限り、再発を繰り返すことになります。

椎間板ヘルニアの本当の原因|“飛び出した”のではなく、“押し出された”結果

── ヘルニアは単なる“症状”、その背後にある構造破綻を見逃すな

「椎間板が飛び出したから痛みが出た」と言われがちなヘルニア。
ですが、椎間板は勝手に飛び出すわけではありません。

そこには、構造的・神経的な“前提の崩れ”があります。
以下に、整体院 導が重要視するヘルニアの根本原因5つ
を解説します。


原因①:骨盤の後傾による腰椎のフラット化

本来、腰椎はゆるやかな前弯(前カーブ)を描くことで、衝撃を分散しています。
しかし、デスクワークやスマホ姿勢によって骨盤が後ろに倒れると…

  • 腰椎の前弯が失われ、椎間板に真下から圧がかかる
  • 背中が丸くなると、椎間板が後ろ方向に“押し出されやすくなる”
  • 結果、ヘルニア化しやすい構造が完成する

▶ “ヘルニアになった”のではなく、“なりやすい姿勢に長時間いた”のが原因です。


原因②:腹圧の低下=内側からの支えがない

深層筋(腹横筋・多裂筋・骨盤底筋・横隔膜)でつくられる腹圧は、
椎間板を上下から支え、**圧力を均等に保つ“天然のエアバッグ”**のような役割を果たします。

しかし、呼吸が浅い・姿勢が崩れている・動かない生活が続くと…

  • 腹圧が低下 → 内圧バランスが崩れる
  • 動くたびに椎間板に偏ったストレスが集中
  • 局所に負担がかかり続けた結果、椎間板が突出する

▶ 多くのヘルニアは、腹筋不足ではなく腹圧機能の崩壊が引き金です。


原因③:股関節の機能不全と骨盤-背骨の連動エラー

股関節が硬くなると、本来股関節で行うべき“曲げ伸ばし・ひねり”の動きが、
すべて腰(腰椎)で代償されるようになります。

  • 前かがみで腰ばかり動かす
  • 足を動かすときに腰まで引っ張られる
  • 日常の小さな動きで、常に椎間板を圧迫している構造

▶ これは「腰にばかり仕事を押し付けている体」と言えます。


原因④:足元の崩れ(偏平足・外反母趾など)による重心の乱れ

足部が不安定だと、歩くたび・立つたびに骨盤・背骨の重心がズレるため、
腰に捻れ+圧縮が常に加わります。

  • 外反母趾 → 骨盤が内旋しやすい
  • 偏平足 → 股関節が内に入り、腰椎が過前弯に
  • 浮き指 → 歩行時の衝撃が腰にダイレクト

▶ つまり、「足の問題が、腰椎の圧迫を誘発する」連鎖構造があるのです。


原因⑤:神経系の“誤作動”による防御性筋緊張と椎間板圧迫

長期のストレス・交感神経過緊張・睡眠不足などにより、
筋肉が常にこわばり、腰回りが“ロック”された状態になることがあります。

  • 血流が悪化し、椎間板の栄養状態が低下
  • 深部筋が働かず、外側の筋肉が緊張し続ける
  • 結果、椎間板が潰されるような力が慢性的にかかる

▶ “腰を守ろう”とした神経の反応が、逆に椎間板を痛めつける結果になっているのです。


まとめ|ヘルニアは“飛び出した”のではなく、“押し出された構造”に原因がある

領域内容
姿勢構造骨盤後傾・腰椎フラット・股関節不全
体幹支持腹圧の低下・深層筋の機能不全
足部の影響重心の崩れ・アーチ構造の破綻
神経の影響防御反応による筋緊張と循環不全

整体院 導が行う「椎間板ヘルニアの根本改善戦略」

── 飛び出したヘルニアではなく、“押し出す構造”を見直す

整体院 導では、椎間板ヘルニアに対して
✅ 腰だけにアプローチしない
✅ 「なぜそこに負担が集中したのか?」を構造的に分析
✅ 「再発しない体」を設計し直す
という方針で施術を行っています。


① 骨盤・腰椎・股関節を連動させて“椎間板にやさしい体”をつくる

  • 骨盤の傾き・腰椎の角度を修正し、椎間板にかかる力を分散する構造を構築
  • 股関節の可動域を広げることで、「腰ばかりが動く状態」からの脱却
  • 前後・左右・回旋のバランスを整え、神経の通り道にもゆとりを確保

▶ “ヘルニアそのもの”を消すのではなく、“飛び出さない体”を育てるという考え方です。


② 呼吸と腹圧を再教育し、内側からの支えを取り戻す

呼吸の乱れ=腹圧の崩壊は、椎間板の安定性低下と直結しています。

  • 呼吸トレーニングで横隔膜・腹横筋・骨盤底筋・多裂筋を再連動
  • 姿勢・座位・歩行動作に呼吸を取り入れ、無意識下で腹圧が働く体に設計
  • 特に長時間座る方や反り腰の方には、腹圧呼吸の再教育が最重要

▶ 表面の筋トレではなく、“自然に働く腹圧”こそがヘルニア予防の核心です。


③ 靴・足部・歩き方の見直しで、“足元から椎間板を守る”

  • 靴のサイズ・硬さ・形状が合っていない方が非常に多く見られます
  • 偏平足・浮き指が腰椎の歪みを生む構造を、カスタムインソールや歩行指導で補正
  • 重心バランスと歩行の癖を改善し、“腰が耐え続けない身体”へ再設計

▶ 腰の負担は、実は足元から始まっているのです。


④ 神経・筋膜の過敏性を抑える「安心スイッチ」の構築

  • 痛みが慢性化している方の多くは、神経が“危険信号を出し続けている”状態
  • 緊張を引き起こす筋膜の滑走不良や、自律神経の誤作動が原因になっていることも

整体院 導では、

  • 呼吸と連動した“リズム刺激”
  • 神経と筋膜の“滑走性改善”
  • 無意識下の“安心感の再学習”
    を通して、「痛みが過敏に出ない状態」へと神経系の調整も行います。

まとめ|ヘルニアは「出たもの」ではなく、「出さざるを得なかった構造」の問題

施術領域目的
構造調整椎間板への圧縮・捻転ストレスを分散
呼吸・腹圧内圧で腰を守る“内側の支え”を構築
足元評価地面からの崩れを整えて腰への負担を減少
神経調整神経の過敏化を解除し、安心状態を学習

まとめ|ヘルニアは「構造的な結果」であり、「設計ミスを直せば再発は防げる」

  • 椎間板が飛び出すのは、そこに過剰なストレスがかかる構造になっているから
  • 骨盤・腰椎・股関節の連動エラー、腹圧の低下、足元の崩れが“ヘルニア体質”をつくる
  • 本当に変えるべきは、「腰を治すこと」ではなく、「腰に頼らない体を再設計すること」

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手術と言われて不安な方、
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  • 神経が圧迫されない姿勢と動作習慣の再教育
  • 呼吸・腹圧を活用したインナースタビリティの構築
  • 靴・足元から重心バランスを整えるアプローチ

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