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膝が痛くなるのは歳のせい?実は“日常のクセ”が原因かもしれません

この記事は約8分で読めます。
  1. 本当の原因は“年齢”や“体重”だけじゃない
    1. 1. 骨盤と股関節のゆがみが、膝にねじれのストレスをかけている
      1. こんな人は要注意
    2. 2. 足元のバランスが崩れていて、膝が“ぐらつく地面”の上に立っている
      1. よくある足元の問題
    3. 3. 歩き方や姿勢のクセで、膝に一部分だけ負担がかかり続けている
    4. 4. お腹や体幹の筋力が弱く、“膝が支えの代役”になってしまっている
    5. 5. 長年の“かばい動作”が、膝に余計なクセを残している
  2. 今日からできる!膝の痛みを軽くする5つの生活習慣
    1. 1. 座る・立つ動作は“ゆっくり丁寧に”
      1. ✅ やってみよう
    2. 2. 歩くときは「かかとから着く・足指で蹴る」意識を
      1. ✅ やってみよう
    3. 3. お腹に軽く力を入れて、膝にかかる重みを分散する
      1. ✅ やってみよう
    4. 4. 膝にやさしい座り方・立ち方を習慣にする
      1. ✅ やってみよう
    5. 5. 靴を見直す・インソールを使って足元から整える
      1. ✅ やってみよう
  3. 整体院 導が考える「膝の痛みが出ない体」への3ステップ
    1. ステップ①|骨盤と股関節の動きを整え、“膝ががんばらなくて済む体”へ
      1. ✅ 導のアプローチ
    2. ステップ②|足元から膝を守る|歩き方・靴・インソールまで徹底サポート
      1. ✅ 導のアプローチ
    3. ステップ③|体幹(お腹まわり)の使い方を変えて、膝の“代役仕事”を終了させる
      1. ✅ 導のアプローチ
    4. 施術だけでなく、“生活の中のクセ”を変えるサポートも重視
  4. まとめ|膝が痛くなるのは、年齢のせいではなく“体の使い方”のせいかもしれません
  5. 【藤枝市で膝の痛みにお悩みの方へ】

本当の原因は“年齢”や“体重”だけじゃない

── 膝が壊れる前に起きている“5つのサイン”とは?

「膝の痛みは年齢のせい」「太ってるから仕方ない」と言われたことがある方も多いでしょう。
しかし、整体院 導に来られる多くの方は、同年代でも痛くない人がいることを不思議に思っています。

同じ年齢・同じ体重でも、痛くなる人とならない人がいる。
それはなぜか?

結論から言えば、膝に負担が集中する「体の使い方」や「構造」が原因です。
以下では、臨床経験から導き出した、膝の痛みに多く関わる5つの“本質的原因”を、順に解説していきます。


1. 骨盤と股関節のゆがみが、膝にねじれのストレスをかけている

膝は「単独で働く関節」ではありません。
体を支える“骨盤”と、“動く力を生み出す股関節”の間にある中継点です。

つまり、上の2つが不安定になれば、膝がバランスを取る代役として酷使されることになります。

こんな人は要注意

  • 横座りや足を組むクセがある
  • 骨盤が後ろに倒れて座るのが楽
  • 靴下を立ったまま履けない

これらは、骨盤・股関節の機能低下によって、膝へのねじれと圧迫が増加しているサインです。


2. 足元のバランスが崩れていて、膝が“ぐらつく地面”の上に立っている

膝は本来、股関節と足首の間で「曲げ伸ばし」だけを担当すべき関節です。
しかし、足裏のバランスが崩れてしまうと、その上にある膝が常に不安定な土台の上で頑張る状態になります。

よくある足元の問題

  • 外反母趾や浮き指
  • 偏平足で土踏まずが潰れている
  • 靴のかかとが左右で減り方が違う

こうした足の崩れは、歩くたびに膝にねじれ+衝撃の負荷を与えてしまいます。


3. 歩き方や姿勢のクセで、膝に一部分だけ負担がかかり続けている

「歩くだけで膝が痛くなる」
その背景には、歩行フォームの乱れがあります。

本来、歩く動作は
骨盤 → 股関節 → 膝 → 足と、スムーズに連動すべき。
ですが、

  • 歩幅が狭くなっている
  • つま先が外を向いている
  • ペタペタ歩きになっている
    このような歩き方では、膝がねじれたまま体重を受ける状態となります。

4. お腹や体幹の筋力が弱く、“膝が支えの代役”になってしまっている

お腹や背中、骨盤まわりの筋肉は、体を安定させる「土台」の役割を果たします。
この土台が弱くなると、下半身の筋肉が“支える仕事”を代わりにやらされることに。

膝の筋肉は本来「動かす筋肉」ですが、
支えるまで担当させてしまうと、疲労が蓄積し、関節を守る力が失われていきます。


5. 長年の“かばい動作”が、膝に余計なクセを残している

膝に一度でも痛みが出たことがある方は、

  • 無意識にかばって歩く
  • 怖くて正しく曲げられない
  • 階段を避ける
    といった動作がクセになっていることがあります。

こうした**「かばい動作」こそ、膝を悪化させる最大の原因。**
膝の動きが悪くなり、体全体のバランスが崩れ、別の場所まで痛くなることも。

今日からできる!膝の痛みを軽くする5つの生活習慣

── 「サポーターに頼る前に、まず体の使い方を変えてみましょう」

膝が痛いと、「とにかく動かさないように」と思ってしまいがちです。
でも、正しい方法で体を動かすことが、膝の負担を減らすいちばんの近道です。

ここでは、整体院 導でも多くの方にお伝えしている、
「日常生活の中でできる簡単な対処法」を5つお伝えします。


1. 座る・立つ動作は“ゆっくり丁寧に”

立ち上がるときに「ドンッ」と膝に負担をかけていませんか?
椅子に座る・立ち上がるときの“動作の速さと重心”が、膝への負担を左右します。

✅ やってみよう

  • 座るときは「背すじを伸ばしたまま、ゆっくり腰を下ろす」
  • 立つときは「足の裏全体で床を押すように立ち上がる」
  • どちらも反動をつけず、ゆっくり行うのがコツ

▶ 膝を傷めやすい人の多くが「スピードまかせ」の動作をしています。


2. 歩くときは「かかとから着く・足指で蹴る」意識を

ペタペタ歩きは、膝のクッション機能をなくす歩き方です。
これでは膝が衝撃をモロに受けてしまいます。

✅ やってみよう

  • 靴はスリッパではなく、かかとが固定された靴を選ぶ
  • 歩くときは「かかと → 足裏 → 指」の順で体重を移動
  • 歩幅は広すぎず、でも“のっそり”にならないようにリズムよく

▶ 正しい歩き方にするだけで、膝の痛みが減ったという方も多くいます。


3. お腹に軽く力を入れて、膝にかかる重みを分散する

お腹の筋肉(特に下腹)をうまく使えると、膝への負担がぐっと減ります。
これは「体幹を使って全身で支える」ための簡単なコツです。

✅ やってみよう

  • 立つ・歩くときに「お腹を少しへこませる」意識
  • 階段では、片足に全体重をかける前にお腹を引き締める
  • 深呼吸と合わせて行うと自然にできるようになります

▶ お腹を使えば、膝だけに頼らない“支える体”ができてきます。


4. 膝にやさしい座り方・立ち方を習慣にする

長時間の正座や、横座り・足を組むクセは、膝の関節や靭帯をねじる原因になります。

✅ やってみよう

  • 床に座るなら、正座用のクッションやローチェアを使う
  • 足を組みそうになったら、少し深く腰かけてみる
  • 洗面台の前など、前かがみの姿勢では膝を軽く曲げて、腰から動く

▶ 少しの工夫で、膝が悲鳴を上げる場面を減らすことができます。


5. 靴を見直す・インソールを使って足元から整える

靴の形や底の減り方が悪いと、それだけで膝の軸がズレる原因になります。

✅ やってみよう

  • 靴底の減り方が左右で違っていたら買い替えどき
  • 膝にやさしい靴の条件:かかとがしっかりしていて、足の甲がホールドされるもの

▶ 足元が安定すると、膝は「ぐらぐらする床」の上に乗らなくて済むようになります。

整体院 導が考える「膝の痛みが出ない体」への3ステップ

── 膝を治すのではなく、“膝に無理をさせない構造”を作る

私たちは「膝が悪いから痛い」のではなく、
膝に負担が集中する“体の使い方”や“体の設計”が問題だと考えています。

そのため、単に膝をマッサージしたり、電気をあてたりするのではなく、
膝に負担をかけないための“全身の再設計”を重視した施術を行っています。


ステップ①|骨盤と股関節の動きを整え、“膝ががんばらなくて済む体”へ

膝に痛みが出る方の多くが、骨盤の傾きや股関節の動きに偏りがあります。
このアンバランスを整えることで、膝へのねじれや過剰な体重のかかり方が解消されます。

✅ 導のアプローチ

  • 骨盤の左右差を確認し、やさしく調整
  • 股関節の動きに制限がある場合は、ストレッチや軽い動作で滑らかに
  • 痛みが出ない範囲で、動き方のクセも改善

▶ 「膝を治す」より先に「膝にかかる負担の元を断つ」ことを重視しています。


ステップ②|足元から膝を守る|歩き方・靴・インソールまで徹底サポート

多くの方が見落としがちなのが「足元の崩れ」。
歩くたびにねじれたり、衝撃を受けたりしていては、どんなに良い施術をしても膝はまた痛みます。

✅ 導のアプローチ

  • 足の着き方・体重のかけ方をチェック
  • 足首・足指がしっかり使えているか確認
  • 必要に応じて、靴やインソールの提案も

▶ 足元を整えるだけで「歩くだけで膝が楽になった」と言う方も珍しくありません。


ステップ③|体幹(お腹まわり)の使い方を変えて、膝の“代役仕事”を終了させる

体幹が弱くなると、膝が「体を支える役割」まで引き受けてしまいます。
これが繰り返しの痛み・負担の正体です。

✅ 導のアプローチ

  • 呼吸に合わせた腹筋の使い方を練習(ドローイン)
  • 歩き方や階段の昇り降りなど、日常動作で自然に腹筋が使えるよう指導
  • 「お腹で支える」を体に覚えさせる

▶ 腹筋を鍛えるのではなく、「使えるようになる」のが導のやり方です。


施術だけでなく、“生活の中のクセ”を変えるサポートも重視

  • 家でのイスの高さ
  • キッチンでの立ち姿勢
  • 洗面所での前かがみの仕方
  • 車の乗り降り方法

こうした**日常の中にある「膝を壊す動作」**を、ひとつずつ修正していくことで、
再発しない・悪化しない体づくりが可能になります。

まとめ|膝が痛くなるのは、年齢のせいではなく“体の使い方”のせいかもしれません

  • 膝が痛むのは「膝だけが悪い」からではなく、膝に負担を集中させてしまう体の使い方が原因
  • 骨盤のゆがみ、歩き方、足元の崩れ、体幹の弱さ、かばい動作のクセ──
    これらが重なることで、膝に無理がかかり、痛みが生まれます
  • 本当の改善は、膝を守ることではなく、膝に頼らずに動ける体をつくること

【藤枝市で膝の痛みにお悩みの方へ】

整体院 導では、

  • 骨盤や股関節の動きを整える施術
  • 足元・靴・歩き方までサポートする膝専門の評価とアドバイス
  • お腹の力(腹圧)を使った“支え方の再教育”
  • 膝を壊さない日常動作の指導

を通して、**「膝を治す」のではなく「膝に無理をさせない体」をつくる根本改善を行っています。

\ こんな方におすすめです /
✅ 病院では「加齢のせい」と言われたが納得できない
✅ 湿布やサポーターでごまかしてきたけど限界を感じている
✅ 手術ではなく、できれば自然な方法で治したい


📌 ご予約・無料相談はこちら
▶︎ 公式ホームページ
https://michibiki-seitai.com/
▶︎ LINE相談はこちら
https://lin.ee/KbbFzeQ


“年齢のせい”ではなく、“体の使い方の見直し”で、
これから先も「歩ける自分」を守っていきましょう。

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