「何をしても膝が痛い…」でも、サポーターや薬だけに頼りたくないあなたへ
✔ 階段の昇り降りがつらい
✔ 病院では「年齢のせい」と言われただけ
✔ 注射や電気でその場しのぎになっている
✔ サポーターを外すと不安になる
こんなお悩み、感じていませんか?
実は、膝の痛みを改善するカギは、難しい運動や治療ではなく、日々の体の使い方にあります。
整体院 導では、
「膝に無理をさせない生活動作」=膝に優しい暮らし方の再教育を重視しています。
ここからは、今日からできる5つの対処法を、分かりやすくご紹介していきます。
第2セクション
対処法①:座る・立つときの“膝へのドスン負荷”をなくす
意外と見落とされがちですが、座る・立つ動作は膝に大きな負担をかけています。
▷ よくある負担のかけ方
- 椅子に「ドン」と座る
- 立ち上がるときに「よっこらしょ」と反動を使う
✅ 対処ポイント
- 座るときは、背筋を伸ばしてゆっくり腰を下ろす
- 立ち上がるときは、足裏で床を押すようにゆっくり起き上がる
- 椅子は、膝が90度以上に曲がらない高さがおすすめ
▶ 動作の“スピード”を落とすだけで、膝への負担は大幅に減ります。
対処法②:正しい歩き方で“膝がねじれる”のを防ぐ
歩き方が間違っていると、毎日数千回、膝を壊すクセを繰り返していることに。
✅ 正しい歩き方のコツ
- 足はかかとから着地し、つま先で蹴るように
- 足の指(特に親指)で地面を押す意識を持つ
- 膝をまっすぐ前に出すように意識して歩く
- できれば、スリッパではなく靴を履くこと
▶ 「足を正しく使う=膝を守る第一歩」です。
対処法③:腹筋(インナーマッスル)を使えると、膝の“代役仕事”が減る
膝は「体を動かす」役目ですが、腹筋が弱いと支える仕事までさせられます。
それが痛みの原因に。
✅ 日常でのコツ
- 立っているときや歩くとき、お腹を少しへこませる意識を持つ
- 深呼吸をして、吐くときにお腹に力を入れる
- 階段や立ち上がるときに、「腹筋で押し上げる」感覚をもつ
▶ お腹が支えてくれるようになると、膝は動きだけに専念できます。
対処法④:足元の“ぐらつき”を整えて、膝のねじれを減らす
足裏が安定していないと、膝はその上で“バランスを取る仕事”を強いられます。
そのストレスが、痛みや変形の原因に。
✅ 対処ポイント
- 靴のかかとがすり減っていたら買い替える
- 家ではスリッパよりも、かかとが固定された上履き型のシューズを
- 歩くときは、足の裏全体で体重を受ける意識
▶ 足元が安定すれば、膝は“土台がグラグラしない安心感”を得られます。
対処法⑤:冷え・血行不良を避けて、膝の回復力を高める
膝の周囲はもともと血流が少なく、冷えると回復が遅れがち。
とくに女性や高齢の方に多い「冷えによる慢性痛」。
✅ 対処法
- 朝起きたら、膝の曲げ伸ばしを10回ほど行う
- 寒い日は、ひざ掛けやレッグウォーマーで保温
- 湯船に浸かる際は、膝までお湯に入れて温める
▶ 「血の巡りが良い=治ろうとする力が働きやすい」です。
整体院 導が取り組む「膝に頼らず動ける体づくり」
── 膝を治すのではなく、“膝を守る体の土台”を整える
「膝の痛み=膝が悪い」という考え方では、いつまでも再発を繰り返してしまいます。
整体院 導では、“なぜ膝に負担がかかってしまったのか”を全身の視点から分析し、根本的にアプローチします。
以下は、当院で行っている3つの基本的なサポートステップです。
ステップ①|全身のバランスチェックで、膝に負担が集中する原因を明確にする
膝に痛みがある方のほとんどは、骨盤の傾き・股関節の動き・足元の崩れといった「他の部位の異常」が見られます。
✅ チェックポイント
- 骨盤の位置や左右の高さ
- 股関節の可動域と力の入り方
- 足裏・アーチ・靴底の減り方
- 姿勢と歩行のクセ
▶ 体の“土台”がズレていれば、膝が代わりに支えようとする=痛みの原因になります。
ステップ②|膝をかばわなくて済む体の使い方を、やさしく再教育する
施術で痛みを和らげることも大事ですが、
「どう体を使えば痛まないか」を知ることが、もっと大事です。
✅ 導のアプローチ例
- 椅子の座り方・立ち上がり方の練習
- お腹(腹筋)を意識した支え方の体験
- 膝を使いすぎない階段の昇り降り法
- 足の着き方から見直す歩行改善指導
▶ 身体が「正しく使えば痛くならない」を覚えることで、膝が自然と守られます。
ステップ③|生活の中にある“膝を壊すクセ”を見つけて、ひとつずつ卒業
普段何気なくやっている動作の中に、実は膝を悪化させている習慣が隠れています。
✅ よくある生活のクセ
- 床に座るときの横座りやあぐら
- 寒い季節に膝を冷やす格好で過ごす
- 靴を履くときに片足立ちでグラグラする
- 長時間スマホやテレビを見るときの猫背
▶ こうしたクセをひとつずつ卒業することで、膝の再発を確実に防げる生活環境が手に入ります。
まとめ|膝の痛みは「年齢」ではなく「体の使い方」で変えられる
- 膝の痛みは、年齢や体重だけのせいではありません
- 日常の座り方・立ち方・歩き方など、体の使い方のクセが大きく影響しています
- 正しい習慣に変えることで、膝をかばわずに済む体=痛まない体を手に入れることが可能です
そして、膝だけに目を向けるのではなく、
体全体を整えて「膝に負担が集中しない状態」にすることこそ、根本的な対処法です。
【藤枝市で膝の痛みにお悩みの方へ】
整体院 導では、
- 膝に負担をかける動作や姿勢を見極め
- 骨盤・股関節・足元から体のバランスを再設計
- 膝を守る“自然な支え方”と“正しい使い方”を身につけるサポート
を通して、「もう痛くならない体」への根本改善プログラムをご提供しています。
\ こんな方におすすめです /
✅ 動けば動くほど膝が痛くなる
✅ 注射やサポーターでその場しのぎしている
✅ 病院では異常なしと言われたが、日常がつらい
📌 ご予約・無料相談はこちら
▶︎ 公式ホームページ
https://michibiki-seitai.com/
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https://lin.ee/KbbFzeQ
「歩くのが怖い」日々から、
「また歩きたくなる」毎日へ。
整体院 導が、あなたの一歩を支えます。
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