首〜肩〜腕の違和感…それ、頚椎ヘルニアの始まりかもしれません
✔ 首を動かすと肩〜腕にかけて痛みやしびれが走る
✔ パソコン作業やスマホをしていると症状が強くなる
✔ 枕が合わないと首がガチガチになる
✔ 病院では「頚椎ヘルニアの疑い」と言われたけど、どうしてなったのか分からない…
頚椎ヘルニア(けいついヘルニア)は、首の骨と骨の間にあるクッション(椎間板)が飛び出し、神経を圧迫することで発症します。
ただし、それがなぜ起こるのか?本当の原因は、画像には映らない「日常の体の使い方・姿勢・構造のゆがみ」にあります。
整体院 導では、痛みのある首だけを見るのではなく、
“なぜその椎間板に負担が集中したのか”という体全体の構造・動作・栄養までを評価し、根本原因を探ります。
次のセクションでは、頚椎ヘルニアを引き起こす5つの見落とされがちな根本原因を、順に解説していきます。
頚椎ヘルニアは“首の使いすぎ”ではない
── 負担が集中するには、必ず理由がある
頚椎ヘルニアとは、頚椎の椎間板が後方へ飛び出し、神経根や脊髄を圧迫して痛みやしびれを起こす状態です。
ただし、飛び出す原因は「たまたま」ではありません。
その椎間板にだけ負荷が偏る“体の使い方”が、長年かけて積み重なってきた結果なのです。
原因①:猫背・ストレートネックによる「椎間板の一点圧迫」
スマホやパソコンの使用が日常化している現代、首が前に出て、背中が丸くなっている人が急増しています。
この姿勢が続くと、頚椎の前方が開き、後方の椎間板に圧力がかかり続ける状態に。
✅ こんな姿勢が危険信号
- 首だけが前に突き出ている
- あごを引けず、顔が前を向いてしまう
- 肩甲骨が外に開いて背中が丸い
▶ この状態が続けば、**椎間板が後ろに逃げ場を求めて“ヘルニア化”**していきます。
原因②:肩甲帯の固定力低下により、首が“支えを失っている”
本来、首(頚椎)は肩甲骨や胸郭と連動してバランスを取っています。
しかし、肩まわりの筋力や安定性が落ちると、首だけで頭を支えることになり、負担が集中してしまいます。
✅ 要注意のパターン
- デスクワーク後、肩〜首がバキバキに張る
- 肩がすくみやすく、力が抜けない
- 呼吸が浅く、肩で息をしている
▶ 「首が頑張るしかない」状態をつくっているのです。
原因③:骨盤・体幹のゆがみが「首にしわ寄せ」を起こしている
体は本来、下から順に安定して上半身を支える“積み木”構造です。
しかし、骨盤の後傾や背骨のゆがみがあると、そのズレを補うように首が無理に調整を強いられます。
✅ よくある現象
- 椅子に浅く座って猫背になっている
- 片足重心で立つクセがある
- 首だけで姿勢を保とうとする意識がある
▶ 結果として、首の一部分にストレスが集中し、椎間板が損傷しやすくなります。
原因④:筋膜の緊張・滑走不良による「動きのロック」
筋膜とは、筋肉を包む“動きの潤滑剤”のような存在です。
これが癒着して滑りが悪くなると、首の動きに引っかかりが出て、特定の椎間に過剰な力が加わります。
✅ このタイプの特徴
- 首を動かすと「引っかかる・つまる・ゴリゴリ音が鳴る」
- 一方向だけ動かしにくい
- 動き出しで強く痛みが出る
▶ 動きがロックされれば、その先にある椎間板が“逃げ場”を失い、飛び出してしまうのです。
原因⑤:栄養不足による「椎間板の劣化・神経の過敏化」
椎間板や神経の健康維持には、コラーゲン・ビタミンC・鉄・ビタミンB群などの栄養素が不可欠です。
現代の食生活では、これらが不足しがちで、“壊れやすく・治りにくい首”になってしまうのです。
✅ 疑われる傾向
- 食事が炭水化物中心で、たんぱく質が少ない
- 甘いもの・カフェイン・加工食品が多い
- 疲れやすい、朝がつらい、眠りが浅い
▶ 椎間板や神経は「自然治癒力」によって回復する組織です。
栄養状態の悪化=ヘルニアの回復が遠のくということになります。
整体院 導のアプローチ|「ヘルニアを押し込む」のではなく、「ヘルニアが出ない体」をつくる
── 構造 × 動作 × 神経 × 栄養の4方向からの再設計
頚椎ヘルニアの症状は、出てしまった椎間板を「元に戻す」ことがゴールではありません。
大切なのは、「なぜその椎間板にだけ負担が集中してしまったのか」を特定し、その根本原因を取り除くこと。
整体院 導では、首だけでなく、全身のバランス・神経の状態・栄養環境までを統合的に評価し、再発しない体へ導くサポートを行っています。
ステップ①|骨盤・体幹の安定化で「首に負担をかけない姿勢」へ導く
頚椎は“体の一番上”。土台となる骨盤がゆがめば、その代償がすべて首に乗ってきます。
✅ 導のアプローチ
- 骨盤の前傾・後傾・左右差を細かく評価
- 呼吸・腹圧を使って体幹を安定させる施術とトレーニング
- “首で支えない姿勢”の再教育
▶ 結果、首を触らずとも「首がラクに保てる」状態に変わっていきます。
ステップ②|肩甲骨・胸郭の可動性を引き出し、首の“逃げ場”をつくる
肩甲骨が固まっていると、首の可動域が極端に狭まり、ヘルニア部位に負担が集中します。
✅ 導のアプローチ
- 肩甲骨の滑走性を高めるモビライゼーション
- 肋骨まわりの筋膜・筋肉をゆるめて“胸郭のしなり”を取り戻す
- 首・肩・腕の連動性を取り戻すリハビリ的動作指導
▶ 首だけを動かすのではなく、「全体で連動して動く首」に変えていきます。
ステップ③|神経の誤作動と過敏状態をリセット
頚椎ヘルニアによって神経が圧迫・刺激されると、周囲の筋肉や感覚も“誤作動”を起こして緊張しやすくなります。
✅ 導のアプローチ
- 神経と筋膜の滑走不良をやさしく改善
- 自律神経バランスの乱れを整える頭蓋アプローチや深呼吸誘導
- 「痛み記憶のループ」から抜け出すための軽い運動刺激を活用
▶ 「ずっと緊張していた神経が、やっと落ち着いた感じがする」という声が多く寄せられます。
ステップ④|京大式・機能栄養学に基づいた「椎間板・神経の回復力を高める食事指導」
いくら構造を整えても、栄養が不足していては“壊れた組織”は修復されません。
✅ 導の栄養アプローチ
- 椎間板の主成分「コラーゲン」を生成するビタミンC、鉄の摂取を促進
- 神経修復に必須なビタミンB群・タンパク質・オメガ3脂肪酸を強化
- 炎症体質を悪化させる「糖質過多・添加物過多」への改善提案
▶ 「内から治す体」を育てることが、整体の効果を持続させる最大のカギです。
まとめ|頚椎ヘルニアは「首の問題」ではなく、「体の使い方の警告信号」
- 頚椎ヘルニアは、首の椎間板が“たまたま”飛び出したわけではありません
- 猫背・骨盤のゆがみ・姿勢の崩れ・筋膜の硬さ・栄養不足…
日々の積み重ねが“首だけに負担を集中させる体”を作ってしまっているのです - 湿布や牽引で一時的にラクになっても、再発する方が多いのは根本原因が残っているから
整体院 導では、
「飛び出した椎間板を戻す」のではなく、「飛び出さない体」に再設計する整体×栄養の統合プログラムをご提供しています。
【藤枝市で首の痛み・手のしびれに悩む方へ】
\ このような方におすすめです /
✅ 頚椎ヘルニアと診断され、どうしたらいいか分からない
✅ 首・肩・腕にかけてのしびれが長引いている
✅ 手術は避けたいけど、改善の方法が見つからない
✅ 痛み止めやマッサージだけでは限界を感じている
整体院 導では、
- 骨盤・体幹・姿勢ラインの徹底評価
- 首〜肩甲骨〜腕の滑走性・動きの連動性を回復
- 神経の誤作動をやさしく整える専門施術
- 京大式・臨床栄養に基づく神経・椎間板の修復を促す食事アドバイス
を通して、“首だけに頼らずに体を支えられる構造”へと根本改善をサポートします。
📌 ご予約・無料相談はこちら
▶︎ 公式ホームページ
https://michibiki-seitai.com/
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https://lin.ee/KbbFzeQ
「首のヘルニアだから、首を治す」はもう古い。
体全体のつながりを整えて、“ヘルニアが起きない体”をつくりましょう。
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