「肩がパンパンで、毎日重だるい…」
「首を回すとゴリゴリ音がする…」
「マッサージを受けても、すぐに戻る」
「病院ではストレートネックと言われただけ」
こんな首・肩こりの症状、あなたにも思い当たる節はありませんか?
じつはこれらはすべて、**その場しのぎでは解決しない“構造的な問題”**を抱えているサインかもしれません。
整体院 導では、こりの「表面的な部分」をもむのではなく、
「こらない体をつくる」ための対処法と施術を組み合わせたアプローチを行っています。
この記事では、首・肩こりを根本から改善するために必要な5つの対処法について、整体の専門家として詳しくお伝えします。
「こりを感じる場所」だけにとらわれないことが改善の第一歩
まず大前提として知っておいてほしいのは、
「こっている場所=原因」ではないということ。
肩や首の筋肉は、実は「がんばらされている被害者」であることが多いのです。
本当に見るべきなのは、体の構造・使い方・内側の状態。
それらを踏まえて、今すぐ実践できる対処法を紹介します。
対処法①|姿勢を「肩を下げて脇を締める」が基本に
こりを作る最も多い原因は、“肩が上がりっぱなし”の姿勢。
特にパソコンやスマホの操作中、無意識に肩がすくみ、
首〜肩の筋肉が常に緊張した状態になります。
✅ 対処ポイント
- 座っているときは「肩をストンと下げる」意識を持つ
- 肘を体の側面に寄せて「脇を軽く締める」
- 肩甲骨を背中で寄せすぎず、自然に落とす
▶ たったこれだけで、首や肩の緊張が抜けやすくなります。
対処法②|1時間に1回「肩甲骨を動かす」
長時間同じ姿勢は、どんなに姿勢が良くても“こり”の原因になります。
特に肩甲骨が固まると、首の筋肉に過度な負担が集中します。
✅ おすすめの動き
- 肩を後ろに5回ゆっくり回す
- 両腕を上げ、背伸びするように胸を開く
- 手を後ろで組み、肩甲骨をギュッと寄せて深呼吸
▶ ポイントは「ストレッチ」ではなく、「動かす」こと。筋肉の血流が一気に変わります。
対処法③|呼吸を深くして“肩で息をする”クセをやめる
ストレスや緊張の多い現代人は、呼吸が浅くなりがち。
その結果、首や肩の筋肉を使って呼吸する「肩呼吸」になることで、常にこりやすい状態になります。
✅ 正しい呼吸のコツ
- 鼻から3秒吸って、口から6秒吐く
- 吸うときは肩ではなく「お腹」が膨らむように意識
- 寝る前に3回だけでも深呼吸を習慣に
▶ 呼吸を変えるだけで、「肩こりが軽くなった」と感じる方も多いです。
対処法④|甘いもの・パン・カフェインを減らす
意外かもしれませんが、食生活も肩こりに大きく影響します。
糖質やカフェインを多く摂ると、神経が興奮し、筋肉がこわばりやすくなります。
✅ 食生活の見直しポイント
- 朝食にパンや甘いものばかりは避ける
- タンパク質(卵・納豆・魚など)を毎食に
- ビタミンB群・マグネシウムは意識して摂る
▶ 栄養状態を整えることで、「回復しやすい体」に近づいていきます。
対処法⑤|「足を組む」「片足重心」をやめる
首や肩がこる人ほど、体のバランスが崩れています。
足を組むクセや片方の足にばかり体重をかける立ち方は、骨盤・背骨・首まで連鎖的にゆがみを作ります。
✅ 姿勢の見直しポイント
- 座るときは両足を床につける
- 立っているときは左右均等に重心を乗せる
- 歩くときも「片足に頼っていないか」を意識
▶ 「足元のクセ」が、肩こりの根本原因になっているケースも多く見られます。
首・肩こりの改善は、“体全体の見直し”がカギ
表面的な対処ではなく、体の使い方や内側の状態から見直すことが、
こりを繰り返さない体づくりにつながります。
整体院 導では、姿勢・動作・呼吸・神経・栄養までトータルで整える施術と評価を提供しています。
「もう我慢するしかない」と思っていた方こそ、
ぜひ一度、“根本改善型”の整体を体験してみてください。
📍 整体院 導(みちびき)|首・肩こり専門の再設計型整体
〒426-0041 静岡県藤枝市高柳2丁目7-32 プレジール201号室
▶ 公式HP:https://michibiki-seitai.com/
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