「手を振ると少し楽になる気がする」
「湿布を貼っても変わらない」
「どの病院に行っても“様子見”ばかり…」
そんな“出口の見えないしびれ”に悩む方へ、
整体院 導では「しびれている手をケアする」のではなく、
“神経にストレスをかけない体の構造をつくること”が対処の本質だと考えています。
ここでは、今日からできる“再発させないための5つの対処法”をご紹介します。
対処法①|スマホ・パソコン時の姿勢を見直す
長時間のスマホやパソコン作業は、首・肩・腕にかかる神経ストレスを強めます。
✅ 姿勢チェックポイント
- 肘を体に近づけ、肩をすくめない
- 手首が反っていないか確認(マウス・スマホ使用時)
- 頭が前に出すぎず、画面は目線の高さへ
▶ 「しびれやすい姿勢」をやめるだけでも、神経への負担は大きく減ります。
対処法②|肩甲骨と肋骨を動かして“神経の通り道”を開く
手に行く神経は、鎖骨下や胸郭周辺を通っているため、
胸や肩が固まると“圧迫ポイント”が生まれてしまいます。
✅ 簡単エクササイズ
- 両肩を後ろに5回大きく回す
- 手を後ろで組み、胸を開いて深呼吸
- 壁に手をついて、肩甲骨を寄せるように腕を軽く上下
▶ 筋膜と神経の滑走性を高め、「通りの良い神経環境」に。
対処法③|睡眠中の首・腕のポジションを調整する
寝ている間の姿勢・枕の高さ・腕の位置によっても、しびれは起こります。
✅ 寝姿勢の工夫
- 高すぎる or 低すぎる枕はNG(首の神経が圧迫)
- 仰向け寝では腕を体の横に置く(上に上げない)
- 横向きの場合、下の腕がつぶれていないか注意
▶ 朝しびれている方は、「睡眠中の圧迫」を疑ってみてください。
対処法④|深い呼吸で神経の緊張をゆるめる
ストレスがかかると交感神経が優位になり、神経が過敏になってしびれが強く出る傾向があります。
✅ 呼吸習慣
- 鼻から3秒吸って、口から6秒吐く
- 肩が動かず、お腹が膨らむ呼吸が理想
- 日中や就寝前に3回だけでもOK
▶ 神経を鎮静化する“副交感神経のスイッチ”を入れることが大切です。
対処法⑤|神経の修復を助ける食事に切り替える
神経がしびれるという症状は、栄養不足による回復力低下でも起こります。
✅ 積極的にとりたい栄養素
- ビタミンB群(特にB1・B6・B12):豚肉・卵・玄米・海苔
- 鉄:赤身肉・レバー・ひじき
- マグネシウム:納豆・海藻・ナッツ類
- タンパク質:毎食1品(肉・魚・豆)
▶ 外側のケアに加えて、“神経が治る土台”をつくることが再発予防の鍵になります。
「しびれを感じる前提の生活」から抜け出すために
手のしびれは、単なる一過性の不調ではなく、
神経・筋膜・姿勢・栄養といった全身のバランスの乱れが“結果”として現れている症状です。
✅ 姿勢の崩れで神経の通り道が狭くなる
✅ 巻き肩・猫背で神経が常に引っ張られる
✅ 呼吸やストレスで神経が過敏になっている
✅ 食事の乱れで神経の修復力が落ちている
──こうした状態を放置したまま、ただ手をもんだり電気を当てたりしても、本質的な回復にはつながりません。
整体院 導では、
「なぜしびれる体になったのか?」を全身から読み解き、再発しない体を再設計する整体を行っています。
✔ どこに行っても「原因不明」と言われた
✔ 薬やリハビリでは変化がなかった
✔ 仕事や家事に支障が出て困っている
✔ 将来ずっとこのままかと思うと不安…
そんな方こそ、まずは一度ご相談ください。
「その場しのぎ」ではなく、“もうしびれを感じない日常”へ向けた第一歩をサポートいたします。
📍 整体院 導(みちびき)|藤枝市・神経症状専門の再設計型整体
〒426-0041 静岡県藤枝市高柳2丁目7-32 プレジール201号室
▶ 公式HP:https://michibiki-seitai.com/
▶ LINE無料相談:https://lin.ee/KbbFzeQ
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