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MRIで異常なし…でも足がしびれる?見逃されがちな「構造と神経」の意外な原因とは

【慢性痛の知識】
この記事は約6分で読めます。

足のしびれが続いて病院に行ったのに、MRIでは異常なしと言われた
そんな経験はありませんか?

・レントゲンやMRIでは問題なし
・でも、足の外側や裏側にしびれや違和感が続く
・マッサージや電気治療でもすぐ元に戻る
・ストレッチをしても改善しない

これらはすべて、本当の原因が見逃されている可能性があります。
足のしびれの正体は、椎間板や神経根だけではなく、構造のゆがみや神経の滑走障害にあることも多いのです。

次のセクションでは、
・なぜ検査で異常が出ないのか?
・なぜ同じ場所が何度もしびれるのか?
・どうすれば“しびれない体”を取り戻せるのか?

という点について、専門的にかつ分かりやすく解説していきます。

なぜMRIやレントゲンでは「異常なし」と言われるのか?

「画像には異常がないですね」と言われた瞬間、多くの方は「じゃあこの痛みやしびれは気のせいなのか…?」と不安になります。

しかし、これは医療の限界というよりも、画像検査の“解像度”の問題です。

MRIやレントゲンは、骨や椎間板の状態は映せても、「筋膜の滑走障害」や「末梢神経の軽度な絞扼(締めつけ)」までは正確に映し出せません。

たとえば梨状筋症候群では、坐骨神経が股関節の奥で圧迫されることで足のしびれを生じますが、MRIで明確な所見が出ることはほとんどありません。

また、腓骨神経や伏在神経のような末梢神経は、構造的な圧迫や滑走異常によって機能が低下してもしびれや痛みが出るにもかかわらず、通常の整形外科的検査では見落とされがちです。

つまり、「異常なし」と言われても、構造や神経の働きを正しく評価できていないだけというケースが非常に多いのです。

なぜ同じ場所が何度もしびれるのか?

「そのうち治るかな」と思っていた足のしびれが、何度もぶり返す。こうしたパターンには、いくつかの共通した特徴があります。

まず前提として、神経というのは単に電気信号を伝えるケーブルのような存在ではなく、身体の動きに合わせて“滑る”ように動いています。これを「神経の滑走」と呼びます。

筋膜や関節、靭帯、腱といった周囲の組織が硬くなったり癒着したりすると、神経の滑走性が悪化し、あたかも“引っかかるような感覚”が持続的に出現することがあります。

さらに、再発を繰り返す方に共通して見られるのが、姿勢や動作の偏りによる“局所的な負担集中”です。たとえば、

・骨盤が後傾して座り姿勢が崩れている
・股関節の内旋や可動域制限がある
・足部アーチが崩れている(扁平足・外反母趾)
・歩行時に足の裏への荷重が偏っている

といった全身のバランスの乱れが、ある特定の神経に負荷をかけ続け、結果として「また同じ場所がしびれる」ことになるのです。

つまり、再発は偶然ではなく、“再発する体の構造”のまま過ごしていることが最大の原因なのです。

“しびれない体”を取り戻すために必要な3つの視点

足のしびれを根本から解消し、再発しない体をつくるためには、対症療法ではなく構造・神経・栄養の3つの視点を同時に見直す必要があります。

1. 構造の見直し(骨格と重心の再設計)

足のしびれの多くは、骨盤や背骨、股関節、足部のゆがみによって神経や血流に過剰な負荷がかかることで発生しています。単なる“首のマッサージ”や“お尻のストレッチ”ではなく、全身の連動性を高める施術や歩行指導が必要です。

当院では、2ミリ単位の足部測定や動作解析に基づき、根本から再設計する構造評価を行っています。

2. 神経の滑走性と筋膜の癒着解消

神経は、周囲の筋膜や靭帯に滑りながら動いています。この滑走性が低下すると、ちょっとした動きでも神経が“引っかかる”ような痛みやしびれが起こります。

これを解消するためには、神経の通り道の癒着をリリースし、滑走性を回復させる徒手療法や、呼吸・体幹・足指の機能を同時に高めるリハビリが欠かせません。

3. 栄養と代謝による神経修復

神経が損傷していたり炎症が慢性化している場合、栄養の不足は回復を大きく妨げます

とくに足のしびれに関わる栄養素としては、

  • ビタミンB群(神経伝達と修復)
  • マグネシウム(神経の過敏性の安定化)
  • 良質なたんぱく質と鉄(ミエリン鞘の再生)
  • EPAや抗酸化物質(慢性炎症の制御)

などが重要です。

当院では、栄養学の知見を用いて、単なる食事指導を超えた「神経を守る栄養の最適化」まで行います。


足のしびれを繰り返さない体をつくるには、今までのように“しびれてから対処”するのではなく、しびれが起きない体の仕組みづくりがカギになります。

足のしびれを訴える「重症例」の共通点とは?

軽いしびれと違い、慢性化して数ヶ月~数年続く重度のしびれを抱えて来院される方には、いくつかの共通する特徴があります。

1. 複数の医療機関を受診している

重症例の多くは、「整形外科では異常なし」「整骨院では改善なし」「神経内科で薬を処方されたが効かない」など、複数の医療機関をすでに受診済みです。

しかし、そのすべてが“部分的な評価”にとどまり、「なぜ自分だけ何度もしびれるのか」という原因の掘り下げがないまま、表面的な対応のみ繰り返されてきたことがほとんどです。

2. 長期の薬・湿布・注射に頼っている

重症例の方の多くは、痛み止め(リリカ、トラムセット、プレガバリンなど)や神経ブロック注射を長期的に使用しています。

それにも関わらず、根本的には改善していないのは、薬では“神経への負担”を軽減できても、原因そのものを取り除けていないからです。

3. 日常生活に明確な制限が出ている

  • 5分以上歩くとしびれが強くなる
  • 夜間や起床時に足がしびれて目が覚める
  • 正座や立ち上がりでピリッと電気が走る
  • 車の運転中に感覚が鈍って不安になる

このように、しびれが生活動作に支障をきたしている段階では、構造・神経・代謝の複合的アプローチが必要不可欠です。


あなたのしびれも、「治らない症状」ではなく「正しく評価されていないだけ」かもしれません。

足のしびれを根本から改善したい方へ

足のしびれが慢性化し、病院でも「原因不明」とされた方にとって最も大切なのは、「今の体のままでは再発し続ける」という事実に気づくことです。

整体院 導(みちびき)では、これまで病院や整骨院で改善しなかった重症例を専門に対応してきました。しびれの原因を「神経の炎症」だけで片付けず、構造・神経・栄養の3つの視点から個別に分析し、再発しない体を再設計する施術と指導を行っています。

当院のアプローチは以下の通りです:

  • 誤差2mm以内の足の精密測定による荷重バランス分析
  • つま先の形まで考慮した靴選びと重心補正
  • 神経・筋膜・関節の滑走障害を解消する施術
  • 栄養学に基づく神経回復のための栄養評価と食事改善
  • 再発しないための歩行・姿勢・呼吸の再教育

あなたの「しびれ」は、もはや放置できる段階ではないかもしれません。しかし、正しい手順で体を再構築すれば、必ず再発は防げます


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